二段階価格でお得感を演出する。(定価が自分で決められる商品)

誰もが 得をしたいのは当たり前なので、ネットショップで販売する時は、お得感をお客様に伝える必要があります。

定価より安く売っていると お得感を感じますよね。

だから 定価より安く売っているのであれば、定価と売値 どちらとも表示した方が お得感を演出できるんです。

二段階価格でお得感を演出する事が出来るんですね。


さらに 定価と売値が違えば 違うほどお得を感じる事ができます。

定価と売値の差を表す為に○%OFFなどと表示しているのを見た事があると思います。

○%OFFなどと表示されている場合 ○の数字が大きければ大きいほど お得感を感じませんか?


だから お得感を伝える為に○の数字を大きくすればいいんです。

値下げすればいいの? 値下げしすぎると 運営が厳しくなるし もうこれ以上 値下げなんて出来ない!って 思われるネットショップ運営者の方もいますよね。

ただ 値下げをすればいいって事ではないんです。

値下げ感をだす工夫が出来ればした方がいいって事なんです。


○%OFFの○の数字を大きくする方法としては、値下げする以外にも 定価を上げるという方法もあるんです。

定価を上げる事ができる商品でないと出来ませんが、オリジナルの商品などの場合は、定価を決める事ができますし、複数セット商品などにすれば 定価をある程度調整できるので、定価を上げて ○%OFFの○の数字を大きくして 販売すれば お客様はお得感を感じるって事になりますよね。


普通に仕入れた商品であれば 定価が決まっていますし、仕入れ先との関係で値下げが出来ない場合もあります。

そのような商品は、○%OFFのような方法ではなく 他の方法で商品の魅力を伝え お客様に購入してもらえばいいんです。

定価を設定できる商品の場合は、定価を上げて 売値との差を強調する事で お客様にお得感を与える事で 購買意欲を上げる事ができるって事なんですね。

そして 定価よりあまり安くできない商品の場合は、定価をのせない方がよい場合もあるんですね。