得意な分野は自分でして 他は外注にした方がよい場合もある

ネットショップを個人で運営する場合は、ほとんどの事を自分一人でするようになります。

資金があまりなければ、外注に頼むことも出来ません。

しかし ネットショップをするには、商品の仕入れ・ネットショップの作成・写真殺意・商品ページの作成・注文処理・商品発送など いろいろな事をする必要があります。

費用の事を考えると 全ての作業を自分一人でしなければならないって方も多いと思います。

でも 費用が少しあっても 初めは、全ての作業を自分でやってみることも 大切なことです。

経験する事で作業の大変さや どの作業が得意で どの作業が苦手だと解るからですね。


しかし なにも知らずに 進めるのはとても危険です。

全然 ダメな方向にすすんでいる場合もありますし、途中での方向転換には、時間やコストが余計にかかる場合があります。

そして、一番大切なことをおろそかにしてしまう最悪のケースに陥ってしまいます。

全てを自分でするのは、無駄が多くなりますし、成功出来る可能性を低くしてしまうんです。

得意な分野を伸ばし、大切な部分に力を注げるように 得意な部分や他の人に任せる事が出来ない部分については、自分がして 他の部分は費用がかかっても外注に任せた方が いいんです。

ネットショップ作成や集客については、ある程度 専門家に外注した方が いい場合があるんですね。

なぜなら 専門家に任せる事で いろいろと学べる事もありますし、自分で一から勉強してするより 速く良い結果を得る事ができるからです。

全てを自分でするのは、最終的に ネットショップ運営を失敗する確率を上げるんですよ。


ネットショップに必要な知識と仕事として下記などがあげられると思います。

商品知識、商品開発・商品卸し開拓、顧客管理(リピーターへのアプローチ)、ネットショッピングシステムを選び・使い方習得、ネットショッピング運営(写真・商品説明)、注文受付・商品発送、集客(SEM・SEO・メールマガジン)、見せ方(デザイン&写真)、競争相手調査(価格など)、今後の展開など

あげればきりがないほど ネットショップを運営するには 沢山の知識が必要で、仕事量もあります。


自分だけでしようとすると 仕事におわれ 大切な商品知識や顧客管理などが おろそかになり悪循環に陥ってしまうのです。

自分だけで、上手く 立ち上げから運営ができる体制を整えるのは、半端なく大変です。

だから ネットショップで成功する為には、得意な分野は自分でして 他は外注に出す事も大切なんですね。