ネットショップを運営する上で 在庫リスクは 基本 必ず発生するリスクです。
リスクを怖がって 少しずつしか仕入れないと 仕入れ価格の交渉も出来ませんし、稼げません。
そして チャンスを逃す事にもなります。
しかし リスクを抱えて商品が売れないと 資金が無くて 仕入れる事も出来なくなり、最悪 借金を抱えて ネットショップを閉鎖って事になります。
どれくらいの リスクを抱えるのかは 難しい選択です。
どれだけ 売れるのかが 解らないからですね。
では どうすれば 良いのか？
どれだけ 売れるのかが解る 予約販売という方法で売ればいいんです。
予約販売なら 売れる商品を発注して仕入れるので 在庫リスクが無くなるんですね。
しかし すぐにお客様が欲しい商品の場合は、予約販売では難しいんです。
予約販売の場合は、ある程度の期間 商品が届かなくても 楽しんで待てる商品でないと難しいんですね。
例えば 手作り商品で予約でしか買えない商品や オリジナル商品や 産地直送の商品や 新発売の商品などの場合は、予約販売などで 販売するのもいいですね。
そして 在庫リスクの無い ドロップシッピングという方法もあります。
ドロップシッピングとは、在庫を抱えないで 商品が売れたらメーカーや問屋から直接商品を発送してもらう仕組みです。
基本 ドロップシッピングの場合は、在庫リスクがありませんが、キャンセルなどのリスクがある場合もあります。
だから メーカーや問屋とドロップシッピングで提携する場合は、細かい所もきちんと決めておく必要がありますね。
しかし ドロップシッピングでは、在庫リスクが無いぶん 仕入れ価格も安くありませんので 稼げる金額も低くなります。
ドロップシッピングに対応してくれるメーカーや問屋は、ネットで仕入れる事が出来るサイトでも見つける事が出来ます。
こんな感じで 低リスクでネットショップを運営する事も出来るんです。
全ての商品を 予約販売やドロップシッピングで販売するのは 難しいかもしれませんが、一部の商品でも 予約販売やドロップシッピングで販売する事で 在庫リスクを軽減する事も出来ますね。