ネットショップはカゴ落ちさせない注文フォームが大切

ネットショップ作成で重要視する点として、お客様に商品の良さを解ってもらう事も大切です。

そして 集客する事も大切です。

さらに 商品を購入する際に 解りやすく簡単にしておく事も大切なんです。

ネットショップで商品を購入する際には、注文フォームで注文する事になります。

だから 注文フォームは 誰もが簡単に解りやすい注文できる仕組みである必要があるんです。


商品を購入しようと買い物カゴへ入れても ちょっと不安な事やよく解らない?と思う事があれば 折角 買う気になっていても買うのを辞めようと思われる方も多くいます。

私もネットショップで購入しようと思っていて 買い物カゴに入れて 注文フォームで必要事項を入力して注文ボタンをクリックした時に「必要事項が入力されていません」などが表示されて イライラして購入するのを辞めた経験があります。


他にも 注文フォームに これ商品を購入する為に必要?って 思うような項目が注文フォームにあったので ちょっと嫌な気分になり購入するのを辞めた事もあります。

多くの方が ちょっとした理由で買い物カゴの中にいれても ネットショップでの購入を辞める事があるんです。


買い物カゴの中に入れたのに購入するのを辞めてしまう事をカゴ落ちと呼びます。

お客様は買ってくれる気だったのに。あと少しで購入してくれたのに。カゴ落ちは、とても勿体ない。

カゴ落ちがどれだけあるかはカートシステムやアクセス解析で解る場合もありますし、解らないものもありますが、多くのネットショップで多かれ少なかれカゴ落ちはあるんです。


ネットショップのカゴ落ち率は、一説によると30%~80%といわれています。

どんなに努力してもカゴ落ち率は、客様は気分やって事なんで基本0%にする事は出来ません。

しかし カゴ落ちの割合が少なくなれば当然、ネットショップの売上げアップにつながります。

だから カゴ落ちを少なくする努力が大切なんですね。


注文フォームの自由度は、利用するシステムなどによって異なりますので、思っているようなお客様の為の注文フォームにする事が出来ない場合もありますが、出来る範囲で注文フォームをお客様第一主義にする事が大切だという事です。

まだ ネットショップの作成前でシステムを決めていないのであれば 注文フォームも どのシステムを利用するかを決める為の重要なポイントですので きちんと確認しましょう。


では、注文フォームでのカゴ落ちを減少させる為の対策を考えていきます。

基本 誰もが面倒くさい事は嫌いです。だから面倒くさい注文フォームでは、カゴ落ちする可能性が高くなるんです。

だから 購入する為の手続が簡単である事が大切なんです。

記入する項目が少なくクリックで簡単に購入できる方が カゴ落ちをする可能性が低くなるって事ですね。


さらに 便利に選べる自由が大切です。

注文フォームで決済方法が、銀行振込だけでは便利じゃないですよね。

決済方法が、代金引換・カード決済・後払いなど 便利に選べる自由がなければお客様は購入するのを辞めてしまうかもしれません。


そして 配送方法も運送会社を選べたり時間指定が出来ると便利ですよね。

注文フォームで選べる自由を提供するのも 大切だという事です。


後は 解りやすさ不安を解消する仕組みも大切です。

注文内容や送料や手数料などが解りやすくなっていますか?
文字が読みやすいサイズですか?
ナビゲーションの画像の大きさは適切ですか?

カゴ落ち対策の為に 注文フォームを改善するだけで売上げアップになるんです。

だから ネットショップで成功する為には、誰もが簡単に解りやすく注文できる注文フォームを目指す事が とても重要になってくるんですね。