ネットショップでは、商品を手にとって見る事が出来ないので 商品写真がとても大切になります。
写真の出来映えで 商品が売れたり 売れなかったりもするんです。
だから 商品を素敵に見せる為にも 写真撮影を学ぶ必要があるんですね。
ネットショップの商品を撮影する時は、基本 デジタルカメラでの撮影になります。
写真画像を画像編集ソフトで編集ができますし、ネットショップに商品画像をアップするときもデジタルデータでなければ アップできません。
デジタルカメラは、コンパクトカメラと一眼レフにわける事が出来ます。
一眼レフは、レンズの交換ができて コンパクトカメラより画質が良好です。
最近では、コンパクトカメラでも良質なものもありますので ネットショップに使う商品画像は、どちらで撮影しても大丈夫です。
しかし 近距離で撮影する必要がある商品（ジュエリーなど）の場合は、一眼レフで近距離用のレンズで撮影した方が良い場合もあります。
そして 被写体にピントを合わせて 背景をぼかすなどの撮影は、一眼レフでないと難しいです。
しかし 一般的な商品であれば コンパクトカメラで大丈夫なんですね。
〇素敵な写真を撮る為に必要な機材
素敵な写真を撮る為には、カメラ以外の機材が必要になります。
カメラ以外の機材としては、撮影台・背景の紙・ライト・レフ板・ディフューザーなどです。
撮影台は、写真を撮りやすい高さであれば 家にあるような台でも大丈夫です。
背景の紙は、商品によって 色を変えるのも良いと思いますが、一般的には、白か黒です。
ライトは、家庭用のスタンドなどでも大丈夫ですが、撮影用のライトを用意すればより良いですね。
レフ板とは、光を反射させる為の表面が白・銀色などの板です。
レフ板は、ライトの光を反射して 影になる部分を照らす為に使います。
レフ版は、専用の物を購入しなくても 白い板や厚紙を使えば大丈夫です。
フラッシュ撮影をするときには、ディフューザーがあった方が良いんです。
ディフューザーとは、フラッシュ光を拡散させるために使う半透明のスクリーンです。
ディフューザーを使うと影になる部分が和らぎ 見た目に近い自然な感じの写真が撮れるんです。
ディフューザーは、専用の物を購入しなくても 半透明のビニールを使えば大丈夫です。
使い方としては、フラッシュと被写体の間に ディフューザーを配置するだけですね。
〇素敵な写真を撮る為に
写真撮影の前にホワイトバランス・露出補正などを調整する必要があります。
素敵な写真を撮る為には、背景の調整やライト調整などをして いろいろな角度から撮影したり、撮影の距離やカメラの撮影モードをいろいろと試したりして 学ぶ必要がありますね。
☆写真撮影を学べるサイトを紹介