いろいろなネットショップを見て回り、利用して良い点・悪い点を理解します。
客観的な お客さん目線を身につけるって事です。
自分本位のネットショップにならない為にも いろいろなネットショップを参考にした方がいいんですね。
こだわったデザインなどにする必要はありません。
なぜなら 一般的なデザインでないと 一般の人が解りづらくなってしまいます。
サイトのデザインは、格好良いより 解りやすいが大切なんです。
そして 動線なども考えて 一番注目して欲しい 商品をどこに配置するなどを決めていきます。
基本 ネットショップ専用サーバーなどの場合は、テンプレートなどがありますので それを利用した方が解りやすいサイトになります。
細かいネットショップの細かい作成方法は、利用するサーバーやシステムなどによって変わってきます。
ネットショップの方向性が決まったら お店の名前を考えたり、ロゴを考えたり、キャッチコピーなど ネットショップに必要な事を 他のサイトを参考にしながら決めていきます。
他にも配送料や各種手数料や特定商取引法に基づく表記やプライバシーポリシーなど一般的なネットショップにある文章なども用意し、一般的なメールの定型文も用意する必要がありますね。
ネットショップ専用サーバーの場合は、基本的な文章は用意されているので 自分のショップ用に編集していくだけで大丈夫です。
後は、商品の写真撮影や紹介文を用意する必要があります。
商品の写真は、デジタルカメラで撮影してデジタルデータで用意しておきます。
ネットショップでの商品写真は、とても重要です。
撮影に関しては、下記のページを参考にして下さい。
商品の説明文は、商品の規格が解る文章と商品の使い方などオリジナルの文章を用意しておきます。
そして 文章やデザインなどもターゲットによって考える必要があります。
ターゲットの方は 20代?50代? 男性?女性?
若い方であれば 文字が小さくてもよいですが、50代の方がメインターゲットなら 文字を大きめに設定した方がいいですよね。
そんなこんな考えながら・・。
後は、用意した文章をサイトにアップしていく事でネットショップが出来上がります。
ネットショップが完成したらテスト運用
ネットショップがある程度完成したら、商品の購入のテストや注文確認メール・商品配送メールなどを送って ネットショップの運用テストです。
出来れば 自分だけでテストをするのではなく 他の人にも協力してもらって、実際のお客様のようにテストした方がよいです。
自分では、問題がないと思うことでも 人によっては、解りづらかったりする場合もあるからですね。
ネットショップになれていない方でも解るように説明する事が大切です。
何度もテストする事で 実際の流れも掴めますし、問題点を解決しておく事が出来るんです。
完璧に出来たと思っていましたが、送料の打ち込みを忘れている地域などがあった場合もあります。
クレジットカード決済など他のサイトと連携するシステムは 特にテストをした方がよいと思います。